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2018.05.02

これからのインバウンド事業のポイントはグルメ!

2015年に流行語大賞まで獲得した、中国人旅行客による「爆買い」。これまでアジア圏を中心とする外国人たちの多くが、ビザ要件の緩和や円安の影響から、ショッピング目的で日本に訪れていました。

しかし、2016年入ってから空前の爆買いブームが終了。それを皮切りに、訪日観光客が日本に期待するのはショッピングではなく、和食をはじめとするグルメに変化していったのです。

そんなグルメを事業に取り入れているのは、何も飲食店だけではありません。今回は、訪日観光客たちが注目する日本のグルメを取り入れたインバウンド事業について、国内企業の実例を交えてご紹介したいと思います。

■台湾人訪日観光客のお目当てはショッピングからグルメへ

観光庁が発表した「訪日外国人の消費動向 平成29年年間値の推計」によると、“訪日前に期待していたこと”というアンケートに対し、全体の約7割が「日本食を食べること」と回答しているのです。

世界的に有名な日本のグルメといえば、やはり寿司。しかし、上記の報告書によると、「最も満足した飲食」として肉料理をあげる国々が増えているのです。数年にわたって満足度一位を独占し続けてきた寿司ですが、このタイミングで肉料理と逆転。今や多くの訪日観光客たちが、“日本独自の料理”ではなく、“おいしくて質の高い日本の料理”を求めていることがよく分かります。

また、マスターカードが2017年に発表した「消費者購買傾向調査」によると、台湾人訪日観光客の約7割が外食前にレストランのレビューを確認しているとのこと。これは訪日観光客の“食”に対する強い関心を裏付けている証拠だといえます。

■“コト消費”をうまく取り入れたグルメ系インバウンド事業の実例

ここで、自社の事業にインバウンド要素とグルメ要素をうまく取り入れた国内企業の実例をご紹介しましょう。

東京都・中央区にオフィスを構える「株式会社ノットワールド」は、インバウンド領域における外国人ツアーの企画・運営を行っている会社です。同社は「宿の近所でもう一杯飲みたい」という訪日観光客のニーズに答えるべく、東京都内で夜の「飲み歩きツアー」を定期的に開催しています。

具体的には、新宿エリアを中心に居酒屋を何軒かハシゴするもので、これが日本ならではの「飲み屋街」を楽しめる体験型サービスとして好評。「新宿ゴールデン街」のような“ディープな日本”にも触れられるため、参加者が後を絶たないとのことです。

ここで注目したいのが、グルメの提供の仕方。店舗を構えるのではなく、ツアーにすることで、街全体をレストラン化させているわけです。飲食業でもない限り、グルメ要素を事業に取り入れるのは難しく考えられがちですが、アイデアひとつでカバーできるのは確かといえるでしょう。

なお、このツアーは旅行客たちのニーズを汲み続けた結果、開催に至ったといいます。インバウンド対策の一環として、多言語対応等に力を入れるのも大切ですが、旅行客のリアルな声に耳を傾けることを忘れてはなりません。それは今回取り上げたグルメにかかわらず、自社のインバウンド事業を加速させるヒントやきっかけにつながるものです。

■グルメが成功のきっかけとなる、これからのインバウンド事業

ショッピングからグルメに切り替わった、訪日観光客が日本に期待する要素。これは観光に関しても同様の動きがみられ、東京や京都、大阪といった主要エリアよりも、地方を中心とするマイナーエリアが年々人気となっています。

今後は時々刻々と変化するニーズや動向に対し、フレキシブルに展開できる企業のみが、インバウンド領域で成功を収めていくはず。まずは、今最も注目されているグルメを取り入れたインバウンド事業を、自社でも検討してみてはいかがでしょうか。

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