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2017.12.08

まずは相手を知ることから。理解しておきたい、国別ビジネスマナーの特徴

外国人従業員を雇うにあたって、日本の文化や風習を学んでもらうことは重要です。しかし、日本で働く外国人従業員にとっては、日本語や日本流のマナーだけを押し付けられることがストレスにもなりかねません。行き違いが大きなトラブルにならないように、日本の雇用側も相手の国のマナーを理解することが大切です。ここでは、アメリカ・中国・韓国・フランス・ドイツの5カ国について、国別のビジネスマナーをご紹介します。

 

■リーダーシップと意思決定の違い

リーダーシップの取り方や意思決定の方法は、日本とアメリカ、アメリカとフランスなど、各国で大きな違いがあります。ビジネスをスムーズに進めるためには、相手国のマナーをよく心得た上で相互に協調することが大切です。日本でのリーダーリップと意思決定は細かいことまで話し合われることが多く、管理職も慎重に決定に踏み切ります。そのため意思決定までに時間がかかりがちで、関係者に根回しをしておかないと話が進まないこともめずらしくありません。

意思決定に時間をかけるという点ではフランスも似た面がありますが、こちらは提案内容がさまざまな角度から徹底的に検討されるのが特徴的です。報告書においても明確で詳細に記すことが大前提で、会議で結論を見送ることもまれな傾向があります。

意思決定が直接的なのは、アメリカ、フランス、ドイツに共通するポイントです。ドイツでは綿密なリサーチをした上で話し合いが行われることが多く、スキルアップに余念がないリーダーが目立ちます。トップダウン型で上司への敬意が特に重んじられるのは、韓国です。対して中国では、意思決定への責任感は強いものの、能力より家柄などに権威の重みがあるのです。

 

■社交・付き合い方の違い

いずれの国でも、社交は重視されています。アメリカでは、公私ともにフレンドリーな付き合いをする人が多く、自宅に招かれることもめずらしくありません。ただし、気さくに招待されたからといって、深夜まで居座るのはマナー違反です。日本でも、職場を離れると、ビジネス上の関係でありながら無礼講となることが少なくありません。業界によってもカラーがありますが、お酒の場ではまだお酌の習慣が残っています。

韓国やフランス、ドイツでは、ビジネス上の招待はホテルやフォーマルなレストランが利用されるのが一般的です。特にお酒の席が重視されるのは韓国。目上を重んじる主義は、一般にも徹底されています。

ビジネスディナーの席において、フランスではプライベートな話題を避けること、ドイツではビジネスの話題を控えるのがマナーです。中国では接待が重要視され、厚いおもてなしを受けます。豪華な食事が出ることも多く、返礼に同様の接待をすることが大切です。

 

■面会や会議の違い

日本や中国、韓国では、面会や会議の予約は1カ月くらい前にはとってくのが常識です。いずれの国でも時間厳守で、韓国では相手がジャケットを脱がない限り、着用しておくのがマナーです。アジェンダも、あらかじめ伝えておくのが基本です。アメリカでもアジェンダに沿った会議進行が一般的で、会議は意思決定の場となります。そのため、会議の場で一から話し合うということはありません。

フランスとドイツでは、約束は2週間ほど前までに取り付けておくのが一般的です。ドイツではアジェンダに沿って、フランスでは会議の場で一から議題が話し合われる傾向があります。ドイツでは席順が厳格で、会議もフォーマルな場と捉えられています。

 

各国のビジネスマナーは、似ているようで細かい習慣の違いがあります。あらかじめ知っておけば、いざというときに生かしてビジネスの話し合いもうまくいきやすいでしょう。どこの国にも、マナーは存在するもの。お互いを尊重しあって、友好な関係を紡いでいけるようにしていくことが大切です。

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